ご家族での物件探し

ファミリー向けの物件ですが、基本的に二部屋以上のお部屋になります。

よくあるご質問でDKとLDKの違いですが、早い話がダイニングの広さでわかれ単身向けとは基準がことなります。

 

また、数は少ないですが、二人入居可能な1LDKもありますし、家族向け物件に単身で住むのはだいたいOKです。


2DK

2部屋とダイニングキッチンのお部屋です。

ダイニングは8帖以下のキッチンの事で、料理して食事ができるスペースだがリビングとしてくつろぐには狭い・・そんなお部屋です。

広さとしてはおよそ40㎡前後が多く時々有る50㎡前後の2DKなら広めです。

近年ダイニングと一部屋を繋げて1LDKにするのも流行りです。


2LDK

2部屋とリビング10帖以上の事です。

対面カウンターキッチンだったり色々なパターンが選べますし、最近はアイランドキッチンも出てきました。

10帖~12帖が主流なのでまれに14~16帖の物件もありますが少数です。

一応家族で団らんするスペースがあるとされています。

およそ50㎡以上の物件です。


3DK

3部屋と8帖以下のダイニングのお部屋です。

一見広そうですがダイニングは2DKと同じ広さです。

実際全体の広さは2LDKと同じくらいなので、近年は2LDKが主流でここ10年ぐらいは作られていません。

更に3DKから2KDKにリフォームされるケースも増えています。

広さはだいたい50㎡以上になります。


3LDK

一般的な賃貸アパートやマンションでは3LDKが最も広い物件ですが、数は少ないです。

3部屋と10帖以上のリビングにあります。

広さは60㎡を超えてきます。


4LDK以上

通常の賃貸物件では存在せず、分譲マンション賃貸又は戸建て賃貸となります。

元々賃貸として建てられたものではないので、物件数は少なく家賃も割高になります。

なぜ通常賃貸では無いかともうしますと、家賃が高額になるので新築の戸建てのローン金額を楽に超えてきます。

つまり買った方が安いので需要が無いのです。

 

相場として築浅の戸建て賃貸の相場は10万円を超えてきますし、契約に制限があったりします。

 

ケースとして「大家さんが転勤などで不在の間だけ賃貸している」などがあります。

元々自分が住むために建てたのだけど、転勤になってしまったので2年間限定で賃貸している場合です。

この場合契約更新が原則できませんので「自分も転勤で2年だけしか借りない」場合など納得の上ご契約ください。

 

尚、実際古い戸建てで安いものも存在しますが物凄く・・・です。